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[介護報酬] 介護人材確保に向け賃金水準の底上げは喫緊の課題 意見相次ぐ

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 厚生労働省は28日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会で、2027年度介護報酬改定に向け、▽介護人材確保に向けた処遇改善等▽介護現場の生産性向上等の推進▽高齢者虐待の防止、介護現場における安全性の確保、リスクマネジメント▽災害時等における業務継続の取り組みの強化等▽介護現場におけるハラスメント対策-の5つのテーマについて論点を示した。介護人材確保に向けた処遇改善の課題については、多数の委員から、他業種と比べ遜色のないよう賃金水準を底上げすることは「喫緊の課題」との意見が相次いだ。

 賃金構造基本統計調査による介護職員の賃金の推移では、2025年の賞与込み給与の全産業平均39.6万円に対し、介護職員31.4万円と8.2万円の給与差が存在することが明らかとなった。

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