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娘が面会に来て、患者と穏やかに会話している大腿骨頸部骨折後の軽度認知症のある患者。
ある日、リハビリのため看護師が訪室すると、患者のパジャマのポケットにご飯粒がびっしりついていた
その後も「お土産」と言ってポケットにご飯を入れてしまうことが続き、娘さんも困った様子
ポケットのないパジャマに変更してみるが、着替えの練習の際にシャツに違和感を感じる看護師
シャツの中にご飯を入れてしまっていた。なぜいつもお土産を入れてしまうのか患者に聞くと
患者は食料の乏しい時代を生きてきたため娘にはそんな思いをしてほしくないと患者は話す。母の愛なのだと気づいた看護師
娘さんにも理由を話し母の愛を感じでもらったものの、このままでは困ると考えた
医師とも相談し、娘さんが傍にいればお土産を入れないのではないかと考え早期に退院することとなった

認知症患者さんが、何度注意しても同じ行動を繰り返してしまうことはよくあること。しかし、その行動への本当の思いとは…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

この作品はフィクションです。実際のエピソードをもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

作画
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なぎり京

いつもは、『ちゃお』『ちゃおDX』で少女漫画を描いてます☆エッセイ系は初めてなのでドキドキです。宜しくお願いします‼

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