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看護師が患者の元を訪室すると、苦しむ患者の傍で家族が狼狽えていた
その患者の受け持ちは10歳年上の先輩看護師。最近患者の娘の面会がなくなっており気がかりで、残りの患者との時間をどう過ごしたいか確認することにした
先輩看護師はこれから患者がたどる死までの状態を娘に知ってもらうことで不安を取り除きたいと考えていた
そして娘さんに説明を行い、今後苦痛が増え点滴が増えたり、最後は眠ったようになってしまうことを説明した。
患者の娘さんは不安だが患者がどうなっていくのかが分かり、看護師も一緒にいてくれることが分かり安心したと話された
患者にしてあげたいことを問われ、娘さんはお風呂に入れて口紅を付けてあげたいと話した
約1ヶ月後に患者は他界。死亡後に入浴しエンゼルケアも娘と一緒に行った
娘さんからは悔いがない最期を迎えられたことを感謝された。そして、看護師は死への経過を話すことはタブーと考えていたが
死と向き合い心の準備をすることもあると考え、最後の関わり方を改めて考えた

状態が悪化していく患者さんを目の前にし、不安になる家族に看護師ができることとは…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。

この作品はフィクションです。実際のエピソードをもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。

作画
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なぎり京

いつもは、『ちゃお』『ちゃおDX』で少女漫画を描いてます☆エッセイ系は初めてなのでドキドキです。宜しくお願いします‼

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