PES方式
ぺすほうしき
ぺすほうしき
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PES方式とは、看護診断を整理・表現するための方法で、Problem(P:健康上の問題)、Etiology(E:原因または関連要因)、Signs/Symptoms(S:症状・徴候)の頭文字から取っている。この方法は、看護過程を展開する際に対象者の状態を言語化し、ケアの方向性を明らかにするために用いられる。
それぞれの要素の役割は次のとおりである。
Problem(P):対象者の健康上の問題や健康反応を示し、看護診断名や長期目標に結びつくこともある
Etiology(E):その問題が生じている原因や誘因を示し、看護計画に繋がることがある
Signs/Symptoms(S):主観的・客観的な情報を指し、看護問題や看護診断の根拠となる
看護師がPES方式で情報を整理する際には、患者さんの状態を具体的かつ客観的に表す言葉を選ぶことが重要である。特に、Etiology(原因または関連要因)を適切に特定し、個別性のある情報を整理することが、ケアの質の向上に繋がる。Etiologyがずれていると、看護診断やケアプランが的外れになる可能性があるため、適宜評価する必要がある。
日々の看護実践でPES方式を用いて情報を整理できれば、他職種が必要とする情報も整理され、情報共有もスムーズになることが期待できる。
林 洋
東京有明医療大学
(監修)
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(執筆)
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