疝痛
せんつう
せんつう
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疝痛とは、周期的、間欠的に生じる腹部内臓の激痛のことである。一般に「さしこみ」ともいわれる。管腔臓器(消化管、子宮、膀胱、尿管など)に存在する平滑筋の攣縮や臓側腹膜の急速な伸展・拡張により発生し、虫垂炎、尿管結石、胆石、総胆管結石、腸閉塞などで多くみられる。
疝痛が起こると、普通に立っていることができず冷や汗を流し、七転八倒の苦しみを訴える。体位や体動が痛みに影響するため、疼痛部に手を当て、痛みのある局所部の緊張を緩める体位をとることが多い。
治療は、原因療法(原因の精査とその除去)が基本となる。そのほかに対症療法として、局所の加温、鎮痛薬や鎮痙薬の投与が行われることもある。
林 洋
東京有明医療大学
(監修)
川上嘉明
有明医療大学看護学部看護学科
(執筆)
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