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用語の説明

正期産とは、妊娠37週0日から妊娠41週6日までの出産のこと。妊娠期間は最終月経開始日から起算して数え(最終月経の初日が0日)、満日数または満週数で表される。28日を妊娠歴の1カ月、7日を1週とし、最終月経開始日から280日目(40週0日)が分娩予定日となる。この算出方法は月経不順や性周期などによって個人差が生じるため、妊娠初期の胎児の大きさを超音波検査で測定し、在胎週数を推定する方法がとられる。

正期産より前の出産のことを早産といい、日本では妊娠22週0日から妊娠36週6日までの出産を指す。日本における早産児の周産期死亡率は世界で最も低い水準である1)ものの、超早産児の死亡率は依然として高く、救命されても後遺症や合併症を発生するリスクもある。妊娠22週未満の出産は流産とされ、早産とは区別される。また、妊娠42週を過ぎても陣痛発来せず分娩に至らないことを過期妊娠、42週以降の分娩を過期産という。

引用・参考文献

  • 1)Isayama T:The clinical management and outcomes of extremely preterm infants in Japan:past,present,and future.Transl Pediatr 2019;8(3):199-211.

  • 米田徳子:早産児の後遺症なき生存を目指して.日本周産期・新生児医学会雑誌 2022;57(4):581-5.

執筆・監修者

林 洋

東京有明医療大学

監修

中村充浩

有明医療大学看護学部看護学科

執筆

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