CVカテーテル
しーぶいかてーてる
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CVカテーテルとは、中心静脈カテーテル留置術(Central Venous Catheterization:CVC)の際、挿入されるカテーテルのことである。中心静脈カテーテルではルーメン(内腔)が何本に分かれるかでシングル、ダブル、トリプル、クワッドの4種類がある。
手術室などではトリプルルーメンが選択されることが多く、中心静脈圧ライン、昇圧薬投与ライン、降圧薬投与ラインなどに使用される。中心静脈カテーテルを挿入する目的としては、血管作動薬(カテコラミン、血管拡張薬など)の投与、循環管理のため中心静脈圧の測定、末梢血管での血管確保が困難な場合のルート確保、高カロリー輸液を行う場合、血液透析時のブラッドアクセスが挙げられる。挿入部位としては、内頸静脈、鎖骨下静脈、大腿静脈、上腕尺側皮静脈(末梢静脈挿入型中心静脈カテーテル:PICC)がある。

林 洋
東京有明医療大学
(監修)
家吉望み
有明医療大学看護学部看護学科
(執筆)
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