酸素療法
さんそりょうほう
さんそりょうほう
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酸素療法とは、低酸素症に対して酸素を投与する治療のことである。
酸素を投与する器具には鼻カニューラ、酸素マスク、リザーバー付きマスク、ベンチュリーマスクがある。 鼻カニューラ、酸素マスク、リザーバー付きマスクは低流量システムに分類され、投与される酸素流量は患者の1回換気量より少ないため、1回換気量によって、吸入酸素濃度(FiO2)が変化する。 酸素濃度を厳密に管理する必要のない患者に使用される。
ベンチュリーマスクは高流量システムに分類され、設定した濃度の酸素を1回換気量以上に投与することができる。 設定した酸素の濃度に応じて、6色(青・黄・白・緑・赤・橙)のダイリュータがあり、色ごとに推奨酸素流量が決められている。 ベンチュリーマスクには、ネブライザー機能付きのものがあり、口腔内が乾燥している患者や痰の粘度が高い患者に使用する。 ダイリュータに相当する部分が酸素濃度調節ダイアルとなり、設定した酸素濃度によって室内空気を取り込む孔の大きさが変化することで、酸素濃度を調節する。
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