シーソー呼吸
しーそーこきゅう
しーそーこきゅう
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シーソー呼吸とは、奇異呼吸の一つで、吸気時に胸郭が下がり、腹部が膨らむ呼吸運動をいう。呼気時には逆の動きを呈する。胸郭の柔らかい新生児期に起こりやすい。
窒息や咽頭浮腫、鼻閉塞などによる上気道閉塞や肺胞の拡張障害によって呼吸障害をきたした状態で、特に小児の場合では、鼻翼呼吸(吸気時に鼻孔が拡大する)や呻吟(しんぎん;呼気時の唸り声)、陥没呼吸などの症状とともに呼吸困難の徴候である。
乳児喘息重症発作時のほか、成人での急性肺炎などでも見られる。
林 洋
東京有明医療大学
(監修)
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