エンゼルメイクについてケースに沿って解説します。
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エンゼルケア(逝去時ケア)とは?目的・手順など
Case3 乾燥でまぶたが閉じにくくなってしまった!
【対応のヒント】
長時間の臥床安置により皮膚が下方に引っ張られていたり、眼窩の脂肪や水分が失われたことなどで、ご遺体のまぶたが閉じないことがあります。
まず、やるべきことは眼球の乾燥防止で、乾燥が進まないうちに眼球に油分をつけます。ご家族に眼を閉じてほしいという意向があれば、次の段階としてまぶたをどう閉じるかを考えます。
初めに、額の上からまぶたが閉じるように下に向けて手でなでて、閉眼を促してみます。この方法で閉じないときには、人工的に二重まぶたをつくる化粧品(糊)を使います。
以前は、ガーゼやティッシュを小さく折りたたみ、それをまぶたの内側に入れ、摩擦を利用して開眼するのを防ぐ方法もとられていました。しかし、目の中の異物を入れる行為で、ご家族の同意を得ることは難しいと思います。また、まぶたの自然なふくらみが損なわれる可能性もあります。
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