
パーキンソン病に対して在宅で内服管理されている患者さんに関する看護計画
パーキンソン病は中脳の黒質のドパミン神経細胞が障害されることで生じる神経変性疾患です。日常生活動作(ADL)や生活に影響するため、内服で症状をコントロールすることが大切です。また、副作用があることから内服を辞めてしまうこともあるため、継続的なサポートが必要になります。そこで、今回はパーキンソン病で在宅内服管理が行われている患者さんに関する看護計画を立案しました。
*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。
■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2
看護問題
パーキンソン病で内服の自己管理が困難になるリスクがある
看護目標
内服管理が適切に行われ、ADLの維持・向上につながる
観察計画 O-P
自覚症状(振戦、筋固縮など)の有無、程度
認知機能
内服状況
内服に対する家族の理解、サポート状況
日中の活動状況、離床状況
食事摂取状況
排泄状況
睡眠状況
画像データ(頭部CT、頭部MRIなど)
援助計画 T-P
内服を忘れないような工夫を検討する
家族が内服を支援できるように支援する
安静度や症状に合わせてADLを介助して生活リズムを整える
必要に応じてリハビリを検討する
社会資源の活用を検討する
教育計画 E-P
患者や家族に時間通りに内服する必要性について説明する
患者や家族に症状悪化時の対応方法について説明する
疑問や不安などはいつでも伝えてもらうように説明する
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