
7割以上のナースは心電図が苦手?!
多くのナースが「苦手」と回答した心電図。 心電図を理解するためのコツはあるの?心電図が得意なナースに、おすすめの勉強法を聞きました。この機会に心電図を「わからない」から「わかる!」に変えてしまいましょう!

心電図が得意なナースの勉強法
まず、基本形と急変を押さえる
心電図の基本形、病状変化と急変をまずはわかるようにすることが大切なんですね。
それができた後に行うこととは・・・?
心電図の基本がわかってからの勉強法
波形を手で書いて覚える
最初は基本波形の形とそれぞれの波の意味をしっかり叩き込みました。
洞房結節からプルキンエ繊維までの電気の流れや脱分極、心房・心室の収縮や弁の開閉のタイミングと波形とを結びつけてイメージしながら、繰り返し正常波形を自分で書いて覚えました。
そこがしっかり理解できてからは、疾患ごとの波形の特徴と、電気の流れのどこに異常があるかもイメージしながら結びつけて理解できるようになりました。
正常波形を何度も書く。
異常波形はなぜそのような波形になるのか、解剖生理を念頭に理論から理屈で理解する。
ひたすら実際の波形とラボデータと参考書の波形の比較。
なんとなく形が分かるようになったら手書きで各波形を書いて覚える。
正常を理解→不整脈を理解
正常な心電図、つまり洞調律を定義に沿って徹底して覚えました。
毎日患者さんの心電図をもらい、なぜ洞調律なのかを計測し、記録し続けました。
洞調律の定義にそぐわないものは不整脈なので、それから不整脈の勉強を始めました。
まずは正常を理解して、致死的不整脈を見て、あとは心臓がどう動いてるかと見比べるようにしています。
一冊の本を隅々まで理解する
心電図に関する色々な本を読むのではなく、1冊の本を隅々まで読みました。
あとは自分の患者の心電図だけでなく、モニターで見られるすべての波形を読んでました。
皆さん共通しているのは「すぐに得意になったわけではない」ということです。
少しずつ心電図に対する理解を積むことが大事なポイントですね。
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