
将来活躍するナースになるために、学生時代や新人ナースのうちにどんな経験をしておくとよいのか?今回は、先輩ナースのみなさんに学生時代にしておけばよかった!と思うことを聞いてみました。看護の知識や勉強だけでなく、良い看護師になるには、人としても成長することが大切・・・ということで看護のことも、それ以外のことも幅広くご紹介します!先輩の経験を先取りして、ナースになってから大活躍しちゃいましょう!

学生にうちにしっかり勉強すべきことって?
多くのナースが共感!絶対役に立つ【心電図】
あらゆる分野に応用できる!【解剖生理】
仕事始まると、疲れて時間が余裕なく勉強できない! いろんな勉強をする必要があるけど、中でも解剖生理はどの分野でも役立つから、もっと勉強すべきだったと思う…
学生の頃は解剖生理を面白いと思ったこともなかったし、嫌々暗記していただけなので、国家試験が終わったら忘れてしまいました。 でも看護師経験を重ねるにつれ、看護や疾患を理解するのに、基礎である解剖生理がいかに大事かということを感じるようになってきました。 看護に役立つだけでなく、最近は解剖生理はわかると面白い!と思えるようになってきました。 学生の頃から楽しく勉強できていたら、もっと新人時代が楽だったかなーと思ってしまいます。
学生時代一番苦手な科目でしたが、看護する上で、解剖生理は基本中の基本なので、きちんと学んでおきたかった。
全ての基礎になるものなので、そこから病態や看護を学ぶ上でおさえておくといいよと先輩から教わったので、繰り返し勉強していきたいです。
他にもたくさん・・・これを勉強しておけばよかった!
疾患に対する具体的な看護
国試で点数が取れればいいと、A=Bと覚えてきたけれど臨床はAに対してCもDも正解になるし個別性を具体的に自分で考えなければいけないから。 国試の知識だけでは柔軟な思考ができないのでもっと真面目に実際の看護について考えても良かったかも。
脳神経と循環器科
脳神経と循環器系を知っておけば、どこに行ってもやっていけると思うから。 学生のうちから基本的な知識をつけておきたかった。
クリティカル
幅広い知識をもって、どんな患者さんにも対応できる能力を身につけたいから
注射、点滴、包帯法等
褥瘡だけではなく切り傷や打撲など、ちょっとした怪我に自信を持って対応できるようになりたい。
応急処置について
病院内ではなく様々なところで、応急処置が必要な場面に出くわすことがあるかもしれません。 そんなときに、パッと動けるような判断力と行動力、そして知識があったらいいかと思います。
関連図
今の学生は関連図を書いていて、見てなるほどなーと思う。 自分も書いていたらもっとアセスメント力が深まったのではと思う。
フィジカルアセスメント
どの領域でも必要な能力だし、対象が健康であっても病気があっても、観る際には必ず必要とされるから。
実際の現場で活躍しているナースの意見だけに参考になりそうなものばかり・・・また看護の知識や経験だけでなく、人として経験しておいたほうが自分にとっても看護師としても身になる!という経験についても教えてもらいました!看護学生の時しかできないものもあるので、必見ですよ~!
看護に関連してこれを知っていると便利!
生命維持装置やモニター類のコードの接続方法
機器の見方やそのデータからの評価についてわかっていても、まずコード類の接続などが出来なければモニター管理することもできない。 値や患者への機器の取り付け方などは本にも書かれているが、画面に映し出すためには何のコードが必要でどこに取り付けるのかは載っていない。 生命維持装置や機器同士を接続したり、遠隔操作や電子カルテ内にデータを送る方法など(電子カルテは大手2社が大体日本のシェアをしめているので、どの病院でも大方同じだろうと思う)もっと積極的に学べばよかったと思う。 機器に弱いので、MEさんに任せてしまう自分が申し訳ない。
看護記録の書き方
教科書に載っているような、分かりやすい状態なんてあまり見かけない。 実習生であれば、色々な病院の色々な科に行き、たくさんみることができる。 就職してからではそうはいかない。
幅広いスキルや人生経験も、看護師に必要!
語学、手話など・・・様々なコミュニュケーションツールがあると役に立つ!
コミュニュケーション技術が、大事(特に最近話題のアサーション)だと思うから。
医療知識や看護に関することは当然だが、外国人とのコミュニケーションに必須なので。
海外の方や難聴の方など通訳を介さずに直接コミュニケーションがスムーズにとれたら看護の質も幅も拡がると思うため。
特に英語は進学を考えたり、研究をする上で役にたつ。
留学するなり、外国人の友達を作るなりして、生きた英語が使えるようでないと、いくら勉強したとしても忘れますね 勉強の仕方を考えればよかった
知っていれば損しない!目上の人との関わりや、マナー
キチンとした対応ができたのならば、少しでも患者や患者家族とのトラブル回避ができるのではないかと思ったからです
社会の仕組みがわかって、コミュニケーションの取り方や判断能力、上司との付き合い方がわかればもっと要領よく過ごせたと思うから
アルバイトに旅行・・・学生ならではの人生経験も大切!
学生時代は勉強・実習・アルバイトがメインでしたが、もっと旅行に行ったり、交友関係を広げるような付き合いをしたり、学生時代しか出来ないことを満喫しておけばよかったなと思います。 患者さんは人生経験豊富な方がほとんどですし、特にホスピスで働いている際に、もっと自分の見聞が広ければ分かってあげられること、寄り添ってあげられる事が増えたのだろうなと感じてました。
実習でも患者のことや病院、施設のことが理解しやすいし、入職してからも必ず経験が生かされると思う。看護学生の勉強とバイトの両立はかなり大変だと思うけれど…。
医療者中心の常識にとらわれず、たくさんの業種のお友達を作り、情報共有や違う意見をもらったり、新鮮な気持ちになったりする。 勉強というわけではないが、人とのつながりをたくさん持つことにより、患者さんの理解にもつながっていくのではないかと考える
自分自身のメンタルケアも、知っておくと安心
とことんやる習慣を身に付けておくと、メンタルが強くなるのかなと思う。
勉強よりも自分の自己管理能力の方が大事だと、社会人になって学びました。
自分自身と向き合い決断できることも、キャリアを歩むための力に
新卒で4ヶ月でその職場が合わないと退職し、その後も転職を繰り返している自分が大嫌いです。 いずれも自分のプライドの高さ、わがまま、忍耐力のなさだと思います。 机上の勉強よりも、一つのことを長く続ける事を学びたかったです。
看護するにあたって、何のために今この作業を行っているのか、わかっているといないのでは手技、経過観察、終了時の確認事項などの意識が全く違い、それがわかっていない看護を受ける患者さんがいてはならないと思うから。
看護の知識だけでなく、人としての成長が看護師としての成長にもしっかり繋がるようです!先輩ナースの貴重な意見を参考に、「今、勉強すべきこと」ぜひ実行してみてくださいね!
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