佐藤まりこ
執筆者の記事一覧外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
▼バイタルサインについて、まとめて読むならコチラ
バイタルサインとは|目的と測定の仕方、基準値について
外国人患者さんのバイタルをスムーズにとるために「これだけは知っておきたいフレーズ」を紹介します。今回から体温編です。

本日のフレーズ
「体温を測りますね。脇に体温計をはさんでください」
次は、患者さんの熱を測りましょう。アメリカでは、舌下タイプの使い捨て体温計が広く使われています。また、耳で瞬時に測ることができる体温計も普及していますね。
患者さんにどこで体温を測るか、きちんと伝えてから測りましょう。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?
次ページは、オススメのフレーズと解説です。

A Good Example-オススメのフレーズ
Let me take your body temperature.Place this thermometer under your armpit, please.
「Let me take~」はもうおなじみですね!「~しますね」です。「~測りますね」という検温で使えるフレーズです。
「体温」は「Body Temperature」です。「Temp」と略して使われることもあります。
「体温計」は「Thermometer」です。ちなみに、料理に使う温度計も同じ「Thermometer」です。
体の負担なしに体温測定できる部位は決まっていますね。脇、口、耳、直腸です。その部位に体温計を直接当てて測定するので、「place」という単語を使っています。
例えば、
●Place this thermometer under your tongue, please.「舌の下に体温計をはさんでください」
●I will place this thermometer in your ear.「耳で測りますよ」
●I will place this thermometer in your rectum.「直腸で測りますよ」
などと使います。

Quick Lesson-体温測定で使われる部位の英単語
医学辞書には、脇で測る体温測定=腋窩温と載っています。英語では「Axillary Temperature」といいますが、患者さんにこの単語を伝えても“きょとん”とされてしまうでしょう。
私たちが患者さんと話すときにはわかりやすい言葉を使い、記録には専門用語を用いましょう。体温測定で使われる部位の単語をまとめました。
【患者さんには】
1. 脇 - Armpit
2. 口 - Mouth
3. 耳 - Ear
4. 腋窩 - Axillary temperature
5. 舌下 - Sublingual temperature
6. 鼓膜 or 耳内 - Tympanic or Auditory canal temperature
次回は「体温測定するときのフレーズ(2)」のレッスンです。
\ この記事をシェアする /














