【重要】WEBサイトのリニューアルとドメイン変更のお知らせ

検査前に絶飲食されていなかった…今後の対策は?のサムネイル画像
解説
山本 桃子のプロフィール画像

山本 桃子

奏の杜耳鼻咽喉科クリニック 看護師・事務長

解説者の記事一覧

療養上の注意点から治療へのインフォームドコンセントまで、看護師が患者さんに何かを伝えなければならない場面は多いもの。
それだけに 「うまく伝えられなかった・・・」という経験も多いことでしょう。

ここでは、ナース専科コミュニティ会員へのアンケートから実際に起こった「伝わらなかったケース」を紹介。どこが問題だったのかを一緒に考えてみます。


今回の相談

患者さんへの検査説明で、ご飯を食べずに来てほしいことを伝えましたが、検査当日に食事をしてきてしまいました。

そのうえ「あの看護師さんに食べてよいと言われた」と主張されてしまいました。どんな説明の仕方をすればよかったでしょうか?

1.検査前になぜ食べてはいけないのか、その理由まで説明する

このような食い違いが起きる場面は、外来に多いと思います。初対面の患者さんが多く、短い時間で必要なことを伝えなければならないためです。

このケースの場合は、患者さんに「ご飯を食べてはいけない」理由まで伝えられていたかが問題となります。

例えば、「血液検査のため、朝食を食べてしまうと、血液データに影響が出てしまいます。正確な身体の状態をみたいので、当日はご飯を食べずに来院してください」など、きちんと目的まで伝えておくと、単にご飯を食べずに来てほしいと伝えるより、患者さんは理解しやすく、印象に残りやすくなります。

\ この記事をシェアする /

この記事に関連する記事