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政金生人

医療法人社団清永会 矢吹病院 副院長

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まずは自動診断の結果を見る(笑)。自動診断が正常であれば、たいていは本当に正常である。「正常なのかー。へー」と思いながら、全体をざっとチラ見して終了。

[2]

自動診断でなにか異常結果を吐き出している場合は、腰を据えて見る。

[3]

12誘導心電図でも、まずはII誘導から見る。心臓全体の動きがチェックできるし、なにより見慣れているからね!
II誘導の次にはV1誘導を見るのがオススメ。

V1がオススメの理由記載画像

①リズムを見る。リズムがおかしいときは自動診断で教えてくれるし、RRの見た目が明らかにおかしいのですぐにわかる。

②QRS波の手前を探してP波を見つける。見つかれば、Pがそのままいいリズムで出続けているかを見る。Pが見つからなければ違う誘導も見てみよう。どの誘導でもわからなければ「むむ、洞結節か心房が変では?」って思う。

③次にQRS波を見る。幅を見るのが大事。V1からV6までたどってみよう。だんだんに波の高さが変化してくることを確認。

④PとQRSのつながり具合を一つ一つチェックする。

⑤STを見る。虚血性心疾患のチェック。以上。

[4]

自分なりの診断と自動診断の結果を比べよう。

[5]

過去の心電図があれば、取り寄せて見比べよう。とくに「異常を見つけたとき」はそれが昔からのものなのか、新しいものなのかを確認しよう。


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