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[医薬品] 企業の約4割に後発医薬品の開発断念・上市見送りの経験のサムネイル画像
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 製薬企業の約4割が過去5年に後発医薬品の開発を断念または上市を見送った経験があることが、厚生労働省の研究班が行ったアンケート調査で明らかになった。この中には先発医薬品の特許が切れているにもかかわらず後発医薬品が上市されていない「ジェネリックドラッグ・ロス」に該当する品目の開発断念・未上市経験も含まれる。その最大の原因は「市場性・採算性の問題」であり、背景には先発医薬品の市場規模の小ささや薬価の低さに加え、上市後の薬価の下落スピードへの強い懸念があることが浮き彫りになった。

 後発医薬品の数量シェアは今や8割を超えるが、これはあくまで後発品が上市されている成分に限った数値であり、厚労省の「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」(2024年5月)の報告書においても、「ジェネリックドラッグ・ロス」の存在が指摘されていた。そこで厚労省研究班(「後発医薬品の安定供給の確保及び持続可能な産業構造に向けた開発促進策の立案に資する研究」)が、実態把握に乗り出した。

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