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藤田紀子

みなと赤十字病院小児救急看護 認定看護師

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勝博史

東京都立多摩総合センター 看護長 集中ケア 認定看護師

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星英輝

東京都立多摩総合センター 救急看護 認定看護師

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出血傾向の患者さんにはこう対処する

出血傾向がある場合、全身的なものか、局所的なものかをまず鑑別することが大切です。

原因が全身的なもの

■〔原 因〕

主な原因疾患は、血管異常、血小板異常、凝固因子の異常などです。カルテで疾患と処方薬、血液データ(白血球数、血小板数)をみて判断します。

■〔対処法〕

どこから出血しているのか確認し、出血箇所を避けて、粘膜を刺激しないよう柔らかいブラシや小さい歯ブラシ(ワンタフトブラシ)で細かく磨きます。すでに出血していたり、歯肉が腫脹して出血の可能性が高い場合は、ワンタフトブラシで注意深く、できるだけ歯肉を刺激しないように清掃します。出血が続いている場合、ガーゼで圧迫して止血します。口唇や口腔内が乾燥していると、粘膜が切れて再び出血してしまうため、アズノール軟膏やワセリンなどでよく保湿します。

原因が局所的なもの

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