
麻痺・拘縮は、ほかの廃用症候群等を招く要因にもなることから予防に努め、ADLを維持・向上させる支援が大切です。最初に、なぜ起こるのかを解説していきます。
どんな症状?
麻痺の症状と種類
脳・神経系に何らかの障害が生じ、随意運動ができなくなる状態が麻痺です。
運動神経に障害が生じた場合は運動麻痺、知覚神経に障害が起これば知覚麻痺となります。
しかし、一般的に麻痺といった場合には、筋収縮の低下による運動麻痺を指します。
運動麻痺には、次のような種類があります。
1. 失調性麻痺
平衡障害、協同運動障害によりバランスを崩しやすく、身体の姿勢保持が難しくなります。
2. 弛緩性麻痺
筋緊張や腱反射が低下あるいは消失してしまった状態で、身体の姿勢保持が難しくなります。
3. 痙性麻痺
筋緊張と腱反射が異常に亢進した状態で、弛緩性麻痺の後に多く出現します。
動作時に筋緊張が高まり、意に反した動きになったり、異常な姿勢になったりします。
こうした運動麻痺が出現すると、全身の活動性が低下し、それによって関節の可動域が縮小され、拘縮や褥瘡などの二次的障害の誘因となります。
それだけに、麻痺が認められる高齢者には二次的障害を予防し、ADLおよびQOLの維持・向上を目標に置いてケアを行うことが重要になります。
\ この記事をシェアする /


![[医療改革] 中医協がOTC類似薬の議論に着手、診療側は医師の負担増を懸念](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fimages.microcms-assets.io%2Fassets%2Feb0d1a2254c045f4b87e572f39f0244f%2F3113ced9e28d4cda994e6ab1f7a8f226%2F%25E5%258C%25BB%25E7%2599%2582%25E6%2594%25B9%25E9%259D%25A90831.png&w=3840&q=75)
![[医療提供体制] アレルギー疾患対策推進、指針改正案を協議会が承認](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fimages.microcms-assets.io%2Fassets%2Feb0d1a2254c045f4b87e572f39f0244f%2F2a1fc8fb756c4596a1983b1a6df2c37e%2F%25E5%258C%25BB%25E7%2599%2582%25E6%258F%2590%25E4%25BE%259B%25E4%25BD%2593%25E5%2588%25B60831.png&w=3840&q=75)
![[介護報酬] 介護人材確保に向け賃金水準の底上げは喫緊の課題 意見相次ぐ](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fimages.microcms-assets.io%2Fassets%2Feb0d1a2254c045f4b87e572f39f0244f%2F0605755b1410462eaace4bc1f47b06bc%2F%25E4%25BB%258B%25E8%25AD%25B7%25E5%25A0%25B1%25E9%2585%25AC0831.png&w=3840&q=75)




![[医療改革] 自治体病院が危機的状況、国へ緊急要望 全自病開協・全自病協](/_next/image/?url=https%3A%2F%2Fimages.microcms-assets.io%2Fassets%2Feb0d1a2254c045f4b87e572f39f0244f%2F147015bae3574ded81b01c90e7523ada%2F%25E5%258C%25BB%25E7%2599%2582%25E6%2594%25B9%25E9%259D%25A92-0831.png&w=3840&q=75)








