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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
輸液は、体液の管理・栄養の管理・薬剤の投与や緊急時の血管確保などの目的で使用し、外来・病棟ともに使用頻度の高い処置です。静脈留置針の穿刺は痛みを伴うため、患者さんに一つ一つ手順を説明し、緊張を和らげながら点滴をはじめることが大切です。
そこで、これだけは知っておきたい! 点滴をはじめるときに必要なフレーズを紹介します。
本日のフレーズ
「右の腕に点滴をしたいのですが、差し支えないでしょうか?」
乳がんの術後や麻痺側などは、点滴を避ける必要があります。注意が必要な既往歴を確認しましょう。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?
A Good Example-オススメのフレーズ
I wanna start IV in your right arm. Do you have any reason I can’t start IV there?
本日のフレーズは、会話でよく使われる口語的な言い回しを紹介します。
「右の腕に点滴したいのですが・・・」は、「I wanna start IV in your right arm」を使いました。
「wanna」 は、「want to」を短縮した言い方です。
フォーマルではない日常会話では、「want to」よりも「wanna」を使うことが圧倒的に多いです。
「ワナ」が英語の発音に近いでしょう。
もう一つ紹介したい表現が「ganna」です。
「gonna」は、「going to」を短縮した言い方です。
こちらも日常会話でよく出てきます。
「ガナ」が英語の発音に近いでしょう。
「wanna」を「ganna」に置き換えても、ほとんど同じ意味で使えますよ。
・I am gonna start IV in your right arm.
「差し支えないですか?」は「Do you have any reasons I can’t ~」を使いました。
直訳すると「私があなたに~できない理由がありますか」という意味ですが、「(〜するのに)差し支えないですか?」というニュアンスで使えます。
例えば、
・Do you have any reason I can’t take your blood pressure on your left arm?
(左の腕で血圧を測っても差し支えないですか?)
・Do you have any reason you can’t get blood transfusion?
(輸血をしても差し支えないですか?)
短縮形に慣れると、英会話が聞き取りやすくなりますよ。
会話によく使われる表現は、随時例文と合わせて紹介していきます。
次回は、駆血帯を巻いて血管を探すときのフレーズを紹介します。
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