カテーテル
かてーてる
かてーてる
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カテーテル(catheter)とは、体内から体外へ体液を排出したり、体外から体内へ薬液を投与したりするために用いられる医療用の管のことである。導尿や輸液など日常のベッドサイドケアだけでなく、心臓カテーテル検査や脳血管カテーテル検査とそれらの治療、下肢静脈や末梢動脈疾患に対するカテーテル治療など幅広く活用されている。
用途によって、ゴムや金属、プラスチックなどカテーテルの材質が異なり、長さ、太さ、形態もさまざまである。カテーテルの太さはFr(フレンチ)と呼ばれる単位で表し、カテーテルの外径1mm=3Frである。Frは大きくなるほどカテーテルも太くなる。注射針の太さを表すG(ゲージ)は、数字が大きくなるほど針が細くなるため混同しないようにする。
看護師がよく扱うものは末梢静脈カテーテルであり、輸液や注射で薬剤を投与する際に用いられる。挿入部位の感染や静脈炎のリスクがあるため、定期的な観察が必要であり、挿入部位の発赤、腫脹、熱感、疼痛などに注意する。
そのほか、膀胱留置カテーテルもよく扱うカテーテルである。滅菌手袋や滅菌潤滑剤などを用いて清潔操作で膀胱内へ留置するため、清潔の理解は重要である。男性と女性では解剖学的に膀胱までの距離が異なるため、使用するカテーテルの長さも異なる。さらに成人と小児では、カテーテルの太さも異なる。
林 洋
東京有明医療大学
(監修)
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(執筆)
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