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用語の説明

尿比重とは、純水に対する同体積の尿の重量比である。基準値は1.006〜1.0301)であるが、条件によっては健常人においても常に変動する。

尿中には、尿素や尿酸、クレアチニンなどの代謝産物、電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)といったさまざまな溶質が含まれており、これらの溶質の重量が尿比重に影響する。

下痢や嘔吐、脱水、糖尿病、ネフローゼ症候群などでは、尿比重は高い数値を示す傾向がある。一方、低比重の場合は腎臓疾患や尿崩症などが疑われ、利尿剤を投与した後も低い数値が出ることがある。

引用・参考文献

執筆・監修者

林 洋

東京有明医療大学

監修

前田樹海

有明医療大学看護学部看護学科

執筆

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