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用語の説明

生理食塩液とは、0.9%塩化ナトリウム水溶液のことである。水1Lに対して、9gの塩化ナトリウムが含まれているもの。ナトリウムイオン濃度と浸透圧が血清に近いため、「生理」と名付けられた。生理食塩液を血管内に投与すると細胞外液に分布するため、ナトリウムやクロールを補給したい場合や、細胞外液の補給に用いられる。脱水の補正、注射剤の溶解や希釈に用いられるほか、外傷の洗浄や医療機器の洗浄などに使用される。

急速に血管内に投与した際は、高クロール血症や代謝性アシドーシスといった合併症に注意が必要である。

執筆・監修者

林 洋

東京有明医療大学

監修

家吉望み

有明医療大学看護学部看護学科

執筆

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