アウトカム
あうとかむ
あうとかむ
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アウトカムとは結果や成果という意味であり、医療や看護においては提供した治療やケアによって患者さんが得られた効果や、予測される結果を表したものとして扱われることが多い。
看護師の日常業務では、外科系病棟の周術期や内科系病棟の検査入院などに用いられるクリニカルパスでよく目にする。
クリニカルパスとは、患者さんが入院から退院までに辿ると考えられる臨床経過と、それに付随して提供される治療や看護のスケジュールを示した標準計画書であり、患者さんに期待される効果や予測される結果も記載する必要がある。アウトカムはそれらの効果や結果を表現したものを指し、日々評価していくなかで予め定められた計画、結果、効果から大幅な逸脱があれば修正していく。
患者さんのニーズに応じた個別性のある看護を提供するためには、アウトカムを評価、分析することが必要であり、看護実践の質を高めることに繋がる。また、患者さんの疾患に関する結果だけでなくADL(日常生活動作)やQOL(生命と生活の質)がどのように変化したか、提供された看護がどれだけ効果があったかを測ることが重要である。
林 洋
東京有明医療大学
(監修)
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(執筆)
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