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第1回 腎不全看護における看護師の役割のサムネイル画像
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聖マリアンナ医科大学病院

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1 CKD対策と透析医療の現在

腎不全医療は、診療科や治療の場を選ばず、多くの専門職が協働するチーム医療です。最近の傾向としてあげられるのが、透析患者さんの高齢化や糖尿病透析患者さんの増加です。

末期腎不全の治療の選択では、血液透析療法、腹膜透析療法、腎移植の3つの方法の他に、「何もしない」という選択肢も考えられるようになり、チームとしてのあり方も拡大し、さまざまに検討されています。

看護師は新たな治療法や生活としての透析療法を考えた患者さんの支援、そして安全・安楽な統制維持などに関連した知識、技術、経験が必要です。そのポイントについてお示しします。

近年CKD(慢性腎臓病)という疾患概念が提唱され、有効で持続的な対策を講じる必要性が認識されてきました。CKDの発症頻度の高さや心血管疾患(CVD)などを引き起こすリスクの高さ、早期発見と積極的な治療による腎機能障害の進行抑制や心血管系疾患の予防など、症状の進行に応じた適切な医療ができるようにさまざまな医療間連携を取りながら対策を進めていく活動が進められています。

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