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大浦 紀彦(おおうら のりひこ)

杏林大学医学部形成外科 教授

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1.タフな精神力を身に付け、ストレスに強くなりましょう

精神的ストレスを抱える、いくつかの理由

ナースの仕事は、いくら努力をしても、結果に結びつかないケースがあります。善かれと思って患者さんにしたことが、逆に気にさわってしまったり。

また、病状が悪化し、痛みをコントロールできない患者さんを目の前にして、自分の無力さを痛感する。患者さんが亡くなってしまう……。
いつも自分の思い描くケアが、できるとは限らないのです。

さらに、医師や上司、同僚など、ナースの職場には、人間関係から生じるストレスの要因が、多々あります。
たとえば、夜勤の際。病状が変化した患者さんがいた場合、「こんな時間に、こんなことで、医師を呼んでもよいものだろうか」などと、そのタイミングに、とても悩みます。

自分自身で判断をしなければいけない状況なのに、新人ナースの場合は、実力が伴わない、または判断を下せない場合などに、とても強い負担を感じてしまうことでしょう。

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