
自力で入浴ができないセルフケア不足のパーキンソン病の患者さんに関する看護計画
パーキンソン病は神経細胞の障害によって振戦、筋固縮、小刻み歩行など多彩な症状が見られる神経変性疾患です。今回は自力で入浴ができなくなりセルフケア不足になったパーキンソン病の患者さんに関する看護計画を立案しました。
*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。
■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2
看護問題
パーキンソン病によって自力で入浴ができない
看護目標
自分なりにセルフケアを行うことができる
観察計画 O-P
疾患に対する理解、認識
筋固縮の有無、程度
振戦の有無、程度
歩行状態や立位・座位姿勢の状況
内服状況
食事や飲水摂取状況
排泄状況(排便や排尿の回数、性状など)
睡眠状況
検査データ(TP、Alb、CRPなど)
画像データ(頭部CT、MRIなど)
援助計画 T-P
症状に合わせた浴室の環境を整える
歩行状態に合わせた転倒予防を行う
ADLに合わせて脱衣や着衣の介助を行う
必要に応じて入浴の介助を行う
入浴に血圧の変動があるか注意する
教育計画 E-P
清潔を保持する必要性を説明する
入浴のメリットを説明する
リハビリの必要性を説明する
つらい気持ちは我慢せず伝えてもらうように説明する
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