【重要】WEBサイトのリニューアルとドメイン変更のお知らせ

輸液のルートを自己抜去してしまう患者さんに関する看護計画のサムネイル画像
解説
岩見 明子のプロフィール画像

岩見 明子

大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター がん化学療法看護 認定看護師

解説者の記事一覧

脳梗塞で点滴ルートを自己抜去してしまう患者さんに関する看護計画

脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄あるいは閉塞して脳細胞に虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が障害された状態です。脳組織の障害に応じて高次機能障害が生じて認知機能が低下する場合があります。今回は、脳梗塞で点滴ルートを自己抜去してしまう患者さんに関する看護計画を立案しました。

*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。

■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2

看護問題

点滴のルートを自己抜去するリスクがある

看護目標

点滴のルートを自己抜去せずに生活することができる

観察計画 O-P

意識レベルの推移
高次機能障害の程度
運動障害や感覚障害の有無、程度
日中の離床状況、活動状況
歩行状態や立位、座位姿勢の状況
リハビリの進捗状況
内服状況
排泄状況(排便や排尿の回数、性状など)
検査データ(TP、Alb、CRPなど)
画像データ(頭部CT、MRIなど)

援助計画 T-P

点滴の刺入部やルートが可能な範囲で患者に見えないように環境を整える
点滴の回数や投与時間を可能な範囲で短くできないか検討する
高次機能障害に応じて介助の方法を検討する
医師の指示に基づく薬剤を使用する

教育計画 E-P

意識レベルに応じて点滴の必要性について説明する
疑問や不安などはいつでも伝えてもらうように説明する

看護計画を書くときに参考にしたい記事

\ この記事をシェアする /

この記事に関連する記事