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採血の声かけを英語でするには?(8)のサムネイル画像
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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


患者さんが緊張する身近な処置の1つに採血があります。採血をする看護師は、患者さんの緊張を和らげ、正確・安全に検体を採取することが求められます。

これだけは知っておきたい! 採血に必要なフレーズを紹介します。

これだけは知っておきたい!

本日のフレーズ

「駆血帯を巻きますね。きつい感じがしますよ」

駆血帯を巻いて採血できそうな血管を探したり、血管の弾力性を確認しましょう。いよいよ患者さんも緊張してくる頃です。1つ1つ行為の説明を心がけ、患者さんの緊張を解いていきましょう。

次ページは、オススメのフレーズと解説です。


A Good Example-オススメのフレーズ

I will put on tourniquet. This is going to feel tight.

「駆血帯」は「Tourniquet」です。「タニケット」が近い発音ですが、正しい発音の確認をお勧めします。

日本語では「駆血帯を巻く」ですが、英語では「駆血帯をつける、当てる」というニュアンスのようです。今回紹介した「put a tourniquet」以外にも、「place」「apply」といった動詞がよく使われます。

「きつい感じがする」は「feel tight」を使いました。日本語でも「tight」は馴染みのある英語ですよね。

「This is going to feel ~」は、「(駆血帯を巻くので)これから~な感じがしてきますよ」と事前に患者さんに伝えるときには、simpleでわかりやすい表現です。

例えば、

●This is going to feel uncomfortable a little bit.「これからちょっとイヤな感じがしますよ」

●This is going to feel sleepy.「これから眠くなってきますよ」

I will put on tourniquet. This is going to feel tight.

Quick Lesson-本日の豆知識-アメリカで駆血帯は……

アメリカで駆血帯は、“使い捨て”です。

駆血帯の寿命は約2年と言われていますが、さまざまな研究で、MRSA、HIV、ウイルス性肝炎、エボラなどの患者さんに使用した駆血帯の汚染が報告され、駆血帯の使い捨てが推奨されています。

感染リスクの視点から、この流れは日本でも主流となるかもしれませんね。

次回は、アルコールで消毒するときの声かけを紹介します。

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