【重要】WEBサイトのリニューアルとドメイン変更のお知らせ

採血の声かけを英語でするには?(13)のサムネイル画像
執筆

外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


患者さんが緊張する身近な処置の1つに採血があります。採血をする看護師は、患者さんの緊張を和らげ、正確・安全に検体を採取することが求められます。

これだけは知っておきたい! 採血に必要なフレーズを紹介します。

これだけは知っておきたい!

本日のフレーズ

「針を抜きますよ。内出血予防のため、2~3分は押さえていてくださいね」

針を抜いたら、内出血予防のため、患者さんに穿刺部をしっかり押さえていてもらいましょう。

さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

次ページは、オススメのフレーズと解説です。


A Good Example-オススメのフレーズ

I'll pull the needle out.

Please hold here to stop bleeding for a couple of minutes.

「(針を)抜く」には「pull out」を使いました。「pull」は「引く」という意味です。採血針を引いて抜くという動作に一番近いのが「pull out」です。

「押さえる」には、「hold」を使いました。「hold」は、「一時的にそのままでいる」というときに使います。

例えば、

●「Please hold」- 電話で相手を保留にするとき

●「Hold on」-「ちょっと待ってて」と短い時間相手を待たせるとき

●「Hold your breath」- レントゲンで一時的に息を止めてもらうとき

「内出血予防」には「stop bleeding」を使いました。「内出血予防」を「to prevent hematoma」と英訳しているサイトがありますが、あまりにも教科書的です。患者さんも心穏やかではなくなるでしょう。わかりやすくsimpleな表現を心がけましょう。

「2-3分」は「a couple of minutes」を使いました。「a few minutes」も同じ意味で使えます。

次回は、採血編最後のフレーズ「はい、終わりです」を紹介します。

\ この記事をシェアする /

この記事に関連する記事