【重要】WEBサイトのリニューアルとドメイン変更のお知らせ

点滴の声かけを英語でするには?(8)のサムネイル画像
執筆


外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


輸液は、体液の管理・栄養の管理・薬剤の投与や緊急時の血管確保などの目的で使用し、外来・病棟ともに使用頻度の高い処置です。静脈留置針の穿刺は痛みを伴うため、患者さんに一つ一つ手順を説明し、緊張を和らげながら点滴をはじめることが大切です。
そこで、これだけは知っておきたい! 点滴をはじめるときに必要なフレーズを紹介します。


本日のフレーズ

「ここに針を刺しますね。ちょっとチクッとしますよ」

いよいよ患者さんが最も緊張する瞬間です。 しっかり声掛けをしてから針を刺しましょう。

さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

A Good Example – おすすめのフレーズ

*I am gonna poke here. You may feel a little sting. *

「(針を)刺す」は「poke」を使いました。
「poke」は「突っつく」という意味ですが、点滴の場面では「突っつく=針を刺す」です。採血や血糖チェックにも使えますよ。

「ちょっとチクッとする」には、「a little sting」を使いました。
「sting」は「チクッとする」という意味ですが、ほかにも昆虫の針やトゲという意味があり、ハチにチクンとやられることを「bee sting」といいます。

「チクッとする」は、ほかにも「prick」や「 pinch」を耳にします。
「prick」は、「チクリと刺す」や「チクチクした痛み」という意味です。
「pinch」は、「つまむ・つねる」という意味ですが、「(つままれたように)チクッとする」というニュアンスで使います。
「a little sting」「a bit prick」「a little pinch」、好みの言い方を使ってくださいね。

<本日のマメ知識>

―「血管が逃げる」は英語で?―

しっかり皮膚を伸ばしても、逃げてしまう血管ってありますよね。そんなときは、「your vein is rubbery and runs from a needle」が使えますよ。

「rubbery」は「(ゴムのように)弾力がある」という意味です。「血管が逃げる」は「your vein runs from a needle」が使えますよ。ぜひ逃げちゃったら使ってくださいね!

次回は、start IVをテープで固定する際のフレーズを紹介します。

\ この記事をシェアする /

この記事に関連する記事