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気管切開の分類と閉鎖の条件|閉鎖すると声を出せるようになる?のサムネイル画像
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小野真由子

岡山済生会総合病院 管理栄養士

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気管切開とは? 気管切開の看護


気管切開は目的によって2つに分類

ミュージシャンや音楽プロデューサーが喉頭がんのため、術後に声を失ってしまったというニュースをよく耳にします。気管切開を行うと一生声を出せなくなるのでしょうか?

気管切開は目的により、1.一時的気管切開、2.永久的気管切開の2つに分類されます。要点を先に言うと、耳鼻科疾患である上気道の悪性腫瘍の術後や、回復が見込めない神経難病等を除いて、多くの場合は一時的気管切開が選択されています。

2つの違いは、永久的気管切開は分離した気管粘膜を完全に皮膚と縫合してしまうため、自然閉鎖をしなくなり、喉頭との交通も完全に遮断されます。よって、喉頭を使っての発声が永久に不可能となってしまいます。喉頭がんの患者さんが、食道発声法や人工喉頭発声法という特殊な訓練を行う必要があるのもそのためです。

条件がそろえば閉鎖も可能

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