元看護師のメディカルライターが、看護の素朴なギモンに答えます。
今回の素朴なギモンは、「尿道カテーテルを鑷子(せっし)で把持すると、破損する危険性があると聞きましたが、本当でしょうか。」です。
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今回の素朴なギモン
尿道カテーテルを鑷子(せっし)で把持すると、破損する危険性があると聞きましたが、本当でしょうか。
鑷子(せっし)での把持はやめましょう
尿道カテーテルを鑷子(せっし)で把持すると、
- ● カテーテルの切断
- ● バルーンの破損
- ● カテーテルを抜去できない
などの危険性が生じます。
ここで、尿道カテーテルの断面図を見てみましょう。

(尿道カテーテルの断面図)
インフレーションルーメン(滅菌蒸留水が通る管)とドレナージルーメン(尿が通る管)の2本の管が平行しています。
カテーテルを鑷子(せっし)で把持すると、インフレーションルーメンに圧力がかかり、切断してしまったり、バルーンを破損してしまったりします。
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