株式会社QLife(キューライフ)
提供者の記事一覧経験豊富な看護師にとって、患者さんへの接遇やマナーに自信がないことは少ないかもしれません。けれども、「明るくて元気な頼れる看護師さん」が普段何気なく口にしている言葉や行動が、患者さんの信頼を損ねる原因になることも少なくないのです。
この連載では、外来やクリニックで、日々多数の患者さんに対応する看護師に求められる接遇について、わかりやすい例を通してレクチャーします。
【この連載の他記事はこちら】
* 第2回 【ナースの接遇】伝わる「挨拶」と「お見送り」
* 第3回 【ナースの接遇】言葉遣い
* 第4回 【ナースの接遇】相手に合わせた説明
* 第5回 【ナースの接遇】クレーム対応の考え方
* 第6回 【ナースの接遇】クレーム対応の活かし方
▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ
看護師のコミュニケーションとマナー
こんな「場面」は身に覚えがありませんか?
Episode1 笑顔が素に戻った瞬間の「怖さ」
ここは、外来の待合室。いつにも増して大勢の患者さんが、辛抱強く診察を待っています。外来の看護師も大忙しで、次から次へと患者さんを診察室へ誘導していました。
ある看護師が『○○さま、診察室の前でお待ちください』と、感じのよいにこやかな笑顔で明るく呼び掛けました。ところが、呼び掛けを終えると同時に、その笑顔が消えて……「もう、今日は忙しくって大変よ」という心の声を押しころすような無表情に瞬く間に戻りました。
*笑顔から素の顔に戻る瞬間、それを見せられた側が受ける「怖い印象」について、あなたは気付いていますか。
Episode2 カーテンを勢いよく「シャッ」
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