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解説
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岩見 明子

大阪公立大学医学部附属病院 化学療法センター がん化学療法看護 認定看護師

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高血圧の患者に対する食事指導に関する看護計画

血圧とは心臓から全身に拍出される血液が血管壁に生じる圧力のことであり、その血圧が高い状態を高血圧といいます。高血圧の診断基準としては、収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上、あるいはその両方を満たす場合が挙げられます。高血圧と診断されている患者さんは多く、生活習慣の是正が治療に繋がるため、今回は食事指導に関する看護計画を立案しました。

*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。

■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2

看護問題

食事指導の内容を日々の生活に取り入れることができない

看護目標

患者自身に合った食事を摂取することができる

観察計画 O-P

日々の血圧の推移
高血圧に関連した症状の有無、程度
現在のADL
認知機能
食事の内容、摂取量、時間
塩分摂取量
体重の推移
疾患や治療に関する理解の程度
疾患や治療に関する疑問、不安
排泄状況(便秘、下痢の有無、程度など)
検査データ(Alb、TP、CRPなど)
画像データ(エコー、レントゲン、CT)

援助計画 T-P

治療に繋がる食事に関して知識を指導する
高血圧に対する内服指導を行う
必要に応じて療養環境を整える
血圧を継続的に測定してもらうように指導する
家族の協力が必要なことを患者とともに検討する

教育計画 E-P

治療計画について説明する
食事と血圧の関連について説明する
高血圧の合併症について説明する
疑問や不安などはいつでも伝えてもらうように説明する

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