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【第114回看護師国家試験対策】過去問チャレンジ!「人体の機能と構造」編

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ここでは看護師国家試験の過去問3年分から、「人体の構造と機能」に絞った問題から10問ピックアップしました!国試対策としてぜひチャレンジしてみてください。なお、問題の詳しい解説は2ページ目で確認できます。ぜひ活用し理解を深めましょう。


第1問

解答

2

第2問

解答

2

第3問

解答

4

第4問

解答

1

第5問

解答

4

第6問

解答

4

第7問

解答

3

第8問

解答

3

第9問

解答

5

第10問

解答

5

第1問

▽解説

  1. (×)マクロファージは病原微生物を貪食し、その抗原情報をT細胞に提示する働きをもつ。
  2. (〇)B細胞はヘルパーT細胞により活性化されて分裂増殖し、形質細胞となって抗原に特異的な抗体を多く産生する。
  3. (×)肥満細胞はI型アレルギー反応に関与し、ヒスタミンを放出する働きをもつ。
  4. (×)T細胞はキラーT細胞とヘルパーT細胞がある。キラーT細胞はウイルス感染細胞や移植片を認識・障害し、ヘルパーT細胞は免疫細胞を活性化し、免疫反応を活性化させる働きをもつ。

第2問

▽解説

  1. (×) 尿酸はプリン体が肝臓で代謝されたものである。
  2. (〇) アンモニアは肝臓の尿素回路で尿素に変換される。
  3. (×) 亜硝酸はアンモニアがバクテリアによって変換されたものである。水槽のろ過システムなどに利用されている。
  4. (×) 一酸化窒素は生体内でLアルギニンから合成される。

第3問

  1. (×) 先行期は、食物を認知し、口の中に取り込むまでの段階である。
  2. (×) 準備期は、咀嚼と食塊形成の段階である。
  3. (×) 口腔期は、食塊を咽頭へ送り込む段階である。
  4. (〇) 咽頭期は、食べ物を咽頭から食道へ運ぶ段階である。喉頭蓋が喉頭口を閉鎖する段階であり、閉鎖がうまくできないと誤嚥につながる。
  5. (×) 食道期は、食道の蠕動運動によって食塊が胃へ運ばれる段階である。

第4問

▽解説

  1. (〇)ラセン器〈Corti〈コルチ〉器〉は蝸牛管の基底膜上にある。
  2. (×)半規管は前庭につながる器官で、内部はリンパ液で満たされている。
  3. (×)鼓質は鼓膜のすぐ内側にある空洞で、耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)がある。
  4. (×)鼓膜は外耳と中耳の境にある膜である。
  5. (×)前庭は蝸牛と半規管の間にあり、耳石がある。

第5問

▽解説

  1. (×)収縮期には僧帽弁は閉じている。僧帽弁は、心房が収縮して内圧が高まると心室に向かって開く。このとき、心周期は拡張期である。
  2. (×)収縮期の初期には左心室圧よりも大動脈圧のほうが高いため、大動脈弁は閉じている。
  3. (×)収縮期の初期には左心室の容積は最大となる。
  4. (〇)収縮期の初期には左心室の内圧は大動脈圧よりも低い。

第6問

▽解説

  1. (×)リンパ流量は1日約2~4Lである。
  2. (×)右上半身は右リンパ本管に流入する。左上半身と下半身は胸管に流入する。
  3. (×)末梢から中枢への一方向に流れる。
  4. (〇)筋肉の収縮によって、リンパの流量は増加する。

第7問

▽解説

  1. (×)排尿中枢は神経系によって制御される。尿排出時には、脳幹橋部の排尿中枢の抑制が解除され、排尿を促す刺激が脊髄を通って仙髄の排尿中枢に伝わり、副交感神経(骨盤神経)を経て排尿がおこる。
  2. (×)排尿反射は副交感神経を介して起こる。
  3. (〇)蓄尿時には、膀胱排尿筋が弛緩し、内尿道括約筋は収縮する。
  4. (×)排尿時には、膀胱排尿筋が収縮し、外尿道括約筋は弛緩する。
  5. (×)畜尿時に膀胱排尿筋は弛緩する。

第8問

▽解説

  1. (×)月経前には、エストロゲンとプロゲステロンの両方の分泌が増えます。エストロゲンは乳管(乳汁の通り道)を、プロゲステロンは小葉(乳汁を産生する場所)を増殖させるため、月経前に乳房が張りやすくなります。
  2. (×)オキシトシンは、乳腺周囲の平滑筋を収縮させる作用があります。平滑筋が収縮することで乳汁が乳管に放出され、乳頭より乳汁が出ます。
  3. (〇)乳腺はアポクリン汗腺の一種です。
  4. (×)脂肪細胞には2種類あり、皮下や内臓に分布するのが白色脂肪細胞、鎖骨付近や脊椎付近に分布するのが褐色脂肪細胞です。 乳房は白色脂肪組織になります。
  5. (×)乳管は乳汁の通り道であり、乳汁は小葉で産生されます。

第9問

▽解説

  1. (×)ガストリンは、胃内の胃酸が適度に分泌されるように調節するホルモンです。
  2. (×)カルシトニンは、血清カルシウム濃度を下げ、骨吸収を抑制することでカルシウムを調節 するホルモンです。
  3. (×)グルカゴンは、血糖値を上昇させる作用を持つホルモンです。
  4. (×)ソマトスタチンは、成長ホルモンの抑制作用を持つホルモンです。
  5. (〇)バソプレシンは尿量を少なくする作用を持つホルモンであり、尿量の調節に深く関わります。

第10問

▽解説

  1. (×)DNAはデオキシリボ核酸のことで、遺伝情報を担う物質です。
  2. (×)RNAはリボ核酸のことで、DNAをコピーして作られる物質です。
  3. (×)グリコーゲンは肝細胞と骨格筋に貯蔵された多糖です。
  4. (×)ヘモグロビンは酸素を運搬するタンパク質です。ヘモグロビンは分解されるとグロビンとヘムになり、ヘムは代謝されてビリルビンとなって胆汁に排出されます。
  5. (〇)コレステロールは胆汁酸の原料です。

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