
COPD急性増悪で非効果的呼吸パターンの患者さんに関する看護計画
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は慢性的な気道炎症と気流制限を特徴とする疾患であり、肺気腫が生じて呼吸機能が低下して日常生活に支障が生じます。感染症や心不全などが生じると急性に呼吸状態が悪化するため、今回はCOPD急性増悪によって非効果的呼吸パターンとなっている患者さんに関する看護計画を立案しました。
非効果的呼吸パターンについての解説はこちら→https://medical-term.nurse-senka.jp/terms/2149
*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。
■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2
看護問題
非効果的呼吸パターンが出現して呼吸困難が生じている
看護目標
呼吸状態が安定して症状が改善する
観察計画 O-P
呼吸状態(呼吸回数、呼吸様式、胸郭運動など)
呼吸困難感の有無、程度
体位による呼吸状態
食事摂取状況
日中の離床状況、活動状況
夜間の睡眠状況
検査データ(WBC、CRP、BNPなど)
画像データ(胸部X線、CTなど)
援助計画 T-P
必要に応じて口すぼめ呼吸や腹式呼吸の提案を行う
呼吸困難感に合わせた日常生活の援助を行う
喀痰が喀出しやすくなるように環境を整える
医師の指示に基づく薬剤を使用する
教育計画 E-P
COPDの増悪因子について説明する
必要に応じて口すぼめ呼吸や腹式呼吸の利点を説明する
酸素療法や吸入器について説明する
疑問や不安がある場合はすぐに伝えてもらうように説明する
看護計画を書くときに参考にしたい記事
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