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公益財団法人 日本医療機能評価機構

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Q.血管が細い患者さんの穿刺のコツについて教えてください。

A.コツは、血管を立体的にイメージできるようになることです。

目視だけではなく触れて走行をイメージする

こちらも根拠は特になく、またすべての方に通用する方法ではないと思いますが、あくまでも私の経験上のスキルでお話しします。
まず、穿刺の上手いスタッフとそうでないスタッフとの違いは、血管を立体的にイメージしながら刺しているかどうかです。当たり前ですが、穿刺は目に見えないものに対し、多分ここにこれくらいの深さ・内腔の血管があるであろうと予想して刺しています。そのため目視だけで刺しているスタッフは、上達しません。

目で見てわかる血管でも、必ず指で触り血管の走行をイメージします。その際、血管を上から押すように触る(点で触る)のではなく、血管を立体的に触る(面で触る)と立体的なイメージがつきやすくなります(図)。
また血管の後壁が触れるところまで、しっかり押さえることで後壁までの距離がわかり内腔や深さもイメージできます。このように血管を立体的にイメージできるようトレーニングを行います。

血管のさわり方

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