佐藤まりこ
執筆者の記事一覧外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!

本日のフレーズ
「良くなってますか?」
前回の「How are you feeling?」の次に続けて、患者さんに聞きたいフレーズの紹介です。さて、みなさんはどう英語で表現しますか?
次ページは、オススメのフレーズと解説です。

A Good Example-オススメのフレーズ
Are you getting better?
前回のフレーズと合わせて、「How are you feeling? Are you getting better? (調子はどうですか? 良くなってますか?)」と伝えるだけでも、ずいぶん患者さんの気持ちは和むはずです。「私はあなたのことを心配していますよ」としっかり患者さんにアピールできるフレーズですね。
そして、患者さんから返ってくる答えは、だいたいこの3つに分かれますよ。 例えば腰痛の場合、
- My back pain is getting better. 「よくなってる」
- My back pain is getting worse. 「だんだん悪くなってる」
- Almost the same. 「ほとんど変わらない」
もちろん、看護師から「良い? 悪い? 変わらない?」と聞いてもOKです。その時には「Are you getting better or worse or the same?」で伝わりますよ。

「良くなっている」を「improve」や、「悪くなっている」を「deteriorate」などと難しく訳すのではなく、「better」/「worse」で十分伝わりますよ。ポイントはSimple is BESTです。

Quick Lesson-背中~腰に関する英単語
医療辞書には「lumbago」と書かれていますが、これは「腰部」という感じなので、患者さんが使うことはほとんどありません。患者さんが使うのは、
- back - 腰を含めて背中全体
- lower back - 腰のみで、「lower back pain」は腰痛 「Back Pain」だけだと背部痛なのか腰痛なのかわからないので、さらに詳しい問診が必要ですね。
次回は「検温をするときのフレーズ」のレッスンです。
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