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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


インフルエンザが疑われる場合、綿棒で鼻の粘膜をこするインフルエンザ簡易検査が診断に用いられます。

検査自体は数秒ですが、鼻の奥まで綿棒を入れるため、多少の痛みを伴うことがあります。安全に検査を行うため、一つ一つ手順を説明し、患者さんに協力してもらいながら検査をすることが望ましいでしょう。

これだけは知っておきたい! インフルエンザ簡易検査に必要なフレーズを紹介します。

これだけは知っておきたい!

本日のフレーズ

「鼻の奥に綿棒を入れて検体を取ります。頭を後ろに傾けてそのまま動かないでくださいね」

この検査は多少の痛みと不快感を伴う検査です。看護師が採取しやすい位置に患者さんの頭を固定してもらい、安全・正確に検体を採取する声かけが必要ですね。

さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

次ページは、オススメのフレーズと解説です。


A Good Example-オススメのフレーズ

I am going to get a sample by sticking a needle swab in your nose far enough.

Tile your head back and stay still for me.

「検体を取る」は「get a sample」が一番simpleです。

「綿棒」には、「a needle swab」を使いました。検体採取のための医療用の長い綿棒を「swab」や「needle swab」と言います。

ちなみに家庭用の綿棒は「cotton swab」や「Q-tip」と言います。「Q-tip」は綿棒の商品名から来ているようです。

「綿棒を入れる」は「stick a needle swab」を使いました。

「stick」は「差し込む」「突っ込む」という意味です。実際、細い綿棒を鼻の中に「突っ込む」ので「stick」がピッタリの表現です。

このテストは、多少痛みを感じますが、綿棒を鼻の奥まで入れて、粘液ではなく細胞を採取する検査です。

「奥深くまで突っ込む」に「stick ~far enough」を使いました。「far enough」は「十分遠くまで」、ここでは「十分(鼻の)奥まで」という意味になります。

「頭を傾ける」には「title the head」を使いました。「tilt」は「傾ける」という意味です。

「じっとしている」は「stay still」を使いました。「still」には「まだ」という意味のほかに、「黙っている」「じっとしている」という意味もあります。ちなみに果物や花瓶などの静物画を「still-life painting」と言います。

最後につけた「for me」は「please」と同様、お願いするときの決まり文句です。患者さんに協力してもらうときには、ぜひ加えたい表現です。

次回は、患者さんの心の準備をお手伝いするフレーズを紹介します。

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