佐藤まりこ
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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!
心電図は、痛みを伴わず、5分程度で終わる検査ですが、服を脱いだり横になってもらったりなど、患者さんの協力が必要です。特に、心電図が初めての外国の患者さんには、一つ一つ手順を説明しながら検査をすることが望ましいでしょう。
これだけは知っておきたい! 心電図に必要なフレーズを紹介します。
本日のフレーズ
「検査はすぐ終わりますからね。そのまま動かずにリラックスしていてください」
心電図を記録しましょう。患者さんにはその間、短い時間なので動かずにリラックスしてもらうよう声をかけてから始めましょう。
さて、みなさんはどう英語で表現しますか?
次ページは、オススメのフレーズと解説です。
A Good Example-オススメのフレーズ
The test goes very quick.
Please remain still during the test. Nice and relax.
「検査はすぐ終わります」は「the test goes very quick」を使いました。「quick」は「はやい・すぐに」という意味です。あまり時間がかからないと言いたいときに「quick」を使います。
「そのまま動かずに」は「remain still」を使いました。「remain」は「~のままでいる」「そのままでいる」という意味です。「still」は「じっとする」という意味です。
また、「検査の間じっと横になって静かにしていてください」と言いたいときは、「you need to lie still and not talk during the test」が使えます。
患者さんの中には、緊張と不安のせいか、おしゃべりが止まらない方がいますよね。特にアメリカ人はそうした傾向が日本人よりもあるように感じます。正確な記録を得るために、患者さんに協力してもらうフレーズは覚えておくと便利です。
「そのまま動かずに」に「Do not move」はあまりおすすめできません。同じ意味ですが「Do not move」は、少々強制的な感じを与えてしまいます。
「Do not move」を使うときは、動かさないでと言っているのに故意に動かしているときや、いま大事なところだから動いちゃダメ! という場面で使うほうがいいでしょう。
「リラックスしてください」には「Nice and relax」を使いました。「リラックスして楽にしてください」という感じで使います。
「Nice and relax」は、緊張する検査や日常の場面でも相手を思いやる言葉として使えますよ。
次回は、心電図が終わった後の声かけのフレーズを紹介します。
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