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外国人患者さんに英語で対応できる? アメリカの医療現場で実際に使われている、患者さんにもすんなり伝わる簡単な医療英語をマスターしよう!


看護師の問診は、短時間で的確に必要な情報を聞き出し、緊張している患者さんの不安を取り除くことが求められます。
特に、麻酔の必要な検査や手術の前の問診は、患者さんの準備がきちんとできているか、検査や手術に適した状態かどうかを評価する重要な看護行為です。
そこで、これだけは知っておきたい! 検査や手術の前の問診に必要なフレーズを紹介します。 アメリカの病院で実際に使用されている問診シートの内容に沿って、大腸鏡検査(Colonoscopy)当日の問診をテーマに紹介していきます。


本日のフレーズ

「大腸ポリープ、大腸炎、憩室症 や痔などの消化器系の問題はどうですか?
肝炎やほかの肝臓疾患もどうですか?」

術前の問診に必要な項目を質問していきます。今回は、消化器系の既往歴を確認しましょう。

>>さて、みなさんはどう英語で表現しますか?

A Good Example – おすすめのフレーズ

How about GI problems such as colon polyps, colitis, diverticulosis, or hemorrhoid?
Also, hepatitis or other liver diseases?

「消化器系の問題」は「GI problems」を使いました。
「GI」は、消化器という意味の「Gastrointestinal」を略した言い方です。
英語圏では、消化器の専門医をGIドクターといっています。

大腸鏡検査に関連した消化器系の主な疾患は、
• 大腸ポリープ  (colon polyps)
• 大腸炎  (colitis)
• 憩室症  (diverticulosis)
• 痔  (hemorrhoid)

「大腸ポリープ」は、意外と発音が難しいです。
ポリープは英語ですが、日本語同様に「ポリープ」と言っても通じません。はじめの「ポ」に強いアクセントをつけて発音します。
「大腸炎」は「colitis」です。大腸炎には主に、感染性大腸炎(infectious colitis)、潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis)、クローン病(Crohn’s disease)などがあります。

「憩室症」は「diverticulosis」です。「diverticulosis」は発音が難しく知らない患者さんも多いので、きっと「what is that?」と聞き返されることが多いでしょう。正しい発音の確認をおすすめします。
憩室症は見た目から、「ポケット(pocket)」や小さな袋を意味する「porch」や「sac」が説明に使われます。

例えば
• You have pockets in your colon.  (腸の中にポケットができています)
医療者の間では「tics(ティックス)」と言われています。

「痔」は「hemorrhoid」です。「hemorrhoid」は「ヘモロイド」が英語に近い発音です。
肝炎は「hepatitis」です。「hepatitis」は「へパタイティス」が英語に近い発音です。
タイプは「hepatitis A」「hepatitis B」「hepatitis C」などです。
そのほか、肝臓疾患に含まれるのは、「脂肪肝(fatty liver)」や「肝硬変 (cirrhosis)」などです。

次回は、腎臓病の既往歴について確認するフレーズを紹介します。

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