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久保田 玲子

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地域包括ケアの推進により医療依存度が高い方が在宅へ

今までは入院、施設入所が一般的であった状況の患者さんでも、超高齢化社会、2025年問題、地域包括ケア病棟の新設など、病院から在宅へ戻るという選択肢が近年増えて来ました。
国としても2025年に向け、「高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築(厚生労働省Hpより転載)」を推進しています。

そのため、在宅の現場でも多くの医療機器を使用されているご活用者様(弊社ではご利用者様をご活用者様と呼んでいるので、以後ご活用者様とします。)が病院から在宅へ戻ってきており、今後はますます増えていくと予想されています。医療依存度が高いご活用者様とその家族が安全にそして安心して在宅生活が送れるように支える役割の一端を訪問看護が担わなければなりません。
そこで、今回は在宅の現場でよくみられる医療機器の一つである吸引器について取り扱いや観察ポイント、指導方法について「看護師以外が機器を取り扱う」という視点でご紹介させて頂きます。すべての医療機器に通じることですが、在宅では、「看護師以外が機器を取り扱う」という視点をもつことが必須です。

吸引の適応とは

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