
糖尿病と低栄養状態から易感染状態にある患者さんに関する看護計画
血糖値が高い状態が続くと白血球などの免疫にかかわる細胞の機能が低下するため感染が生じやすくなると考えられます。加えて、高齢者の患者さんは低栄養状態になりやすく感染に対する抵抗力が低くなることからも感染に気を付ける必要があります。そのため、今回は糖尿病と低栄養状態から易感染状態にある入院している患者さんに関する看護計画を立案しました。
*紹介する看護計画はあくまでも例です。この例を参考に患者さんに合わせた看護計画を作成してください。
■看護計画の書き方はこちら
看護問題リスト・看護計画の書き方|看護記録書き方のポイント2
看護問題
感染が生じやすくなっている。
看護目標
感染が起きることなく生活することができる
観察計画 O-P
バイタルサインの推移
感染に伴う症状の有無、程度(喀痰、腹痛など)
血糖値の推移
インスリン、血糖降下薬の使用状況
食事摂取量
日中の活動状況
皮膚の状態
排泄状況(排尿回数、排便回数、量、性状、間隔など)
睡眠状況
検査データ(Alb、TP、WBC、CRPなど)
画像データ(X線、CT、エコーなど)
援助計画 T-P
皮膚の清潔を保つ
可能な範囲で離床を促す
食事の摂取量が安定するように環境を整える
医師の指示に基づく薬剤を使用する
教育計画 E-P
糖尿病と感染の関係性について説明する
感染が生じる要因を説明する
わからないことは医療者に伝えてもらうように説明する
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