
飲み会の場で同期たちが語る「初めての注射」のエピソード。“何度も失敗”“患者さんに怒られた”など、キョーフの体験談を聞いて、まだ患者さんに注射をしたことがなかったみね子は不安に陥る。

(次ページへ続く)

(次ページでは、ポケットブックの内容について紹介します)
注射・輸液に関する先輩からの質問

夕べ特訓したことだし、これで注射はばっちりね。さっそく今日から患者さんに注射してもらうわよ。

はい! 夕べはありがとうございました! 頑張ります!
あれ? 先輩、めずらしくカーディガンなんて着て、どうしたんですか?(今日、けっこう暑いけどな・・・)

フッ。私だって時にはカーディガンを着たくなることもあるのよ。

ところで先輩、手技のほうはできそうな気がしているんですけど、手技の際に知っておいたほうがいいことって何ですか?

ずいぶんザックリした質問ね。まぁいいわ。そうね・・・例えばこんなことかしら。
- ●注射後、穿刺部をマッサージするワケ、しないワケは?
- ●静脈路の確保のときの血管の選び方は?
- ●輸液の1号液、2号液、3号液、4号液の違いと使い分けは?
- ●点滴の滴下数はどう計算する?
- ●シリンジポンプ、輸液ポンプの違いは?
- ●三方活栓を使うときの注意点は?

うーん。どれも学校で習ってきたことだけど・・・。どうして? と理由を聞かれると答えられないかも・・・。

そこよ! ケアの根拠を知っておけば、イザというとき臨機応変に動けるはずよ。
ケアをするときに「なぜこのケアが必要なのか」「なぜこんなふうに行うのか」を意識してみてちょうだい。

わかりました!
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