輸液管理にはさまざまな確認事項があります。ここでは、輸液を行う看護師が確実に押さえておきたい内容をまとめて解説します。
誤薬・誤投与を防ぐための「5R」の確認
輸液の指示が出たら、注射箋に記載されている情報を「5R」に基づいて、要点をしっかりと押さえて確認します(下図)。

図 5Rとは
重要なのは、上記5項目がすべてRight(正しい)であることです。
「患者」については基本中の基本ですが、病棟名・診療科・病室番号、患者氏名(ID、ふりがな)・年齢・性別を照らし合わせ、同姓同名の患者さんではないことを確認します。
「薬剤」は類似名があるので混同しない、思い込みで確認を疎かにしないことが大切です。また、医師によっては1週間分をオーダーしていることもあり、その場合は実施日、指示者・調剤日処方医のチェックが必要です。今日実施するものなのか、注意深く日付を確認しましょう。
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