解説
インスリンは劇薬ですので、マニュアル通りにしっかりと管理する必要があります。今回は、特に気をつけるべき5つのポイントを紹介します。
注意点1 ダブルチェックで、投与量を読み間違えない
インスリンの投与で最も重要なのは、正確な量を投与することです。
インスリンを用いる際は、単位換算が必要になることが少なくありません。そのため、医師の指示を受けたら、看護師2人でダブルチェックし、シリンジの目盛りを読み間違えないように注意して量を測ります。

表 インスリンの単位換算

図 インスリン注射取り扱いの注意点
注意点2 投与ルートは2つ
投与ルートは、静脈注射と皮下注射の2つです。
静脈注射は、以下3つの場面に合わせて、シリンジポンプまたは混注によって行われます。
- ●インスリンが全く分泌できない場合→シリンジポンプ
- ●インスリン不足が軽度の場合→混注
- ●1日を通してインスリンが必要な場合→シリンジポンプで持続投与
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