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1. リーダーシップの正体を探る
あなたが思うリーダーシップのイメージは?
「リーダーシップ」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか。フランスの画家・ドラクロワが描いた絵画『民衆を導く自由の女神』のなかのフランス国旗と銃をもつ女性、そして水に浮かぶカルガモの親子の親鳥・・・・・・いかがでしょう?
百獣の王ライオンのボスは、普段は悠然と寝ています。ですが、外敵が来た途端、ほかのライオンよりも先に先頭に立ち、相手を威嚇し、子どもやメスをはじめとする仲間を守るといいます。つまり、時と場合によってボスの様子が変わるということです。
また、歌舞伎に登場する「黒子(くろこ)役」。黒衣は、歌舞伎の舞台上でストーリーを邪魔することなく、物語がスムーズかつタイミングよく進むよう、舞台上で絶妙な動きをしています。黒衣はただのメンバーなのでしょうか?見えないリーダーシップを発揮しているようにもみえませんか?・・・・・・。
筆者はこれまで、管理やマネジメントを勉強したり、看護職として経験を重ねるなかで、リーダーシップとは、組織のメンバーに強く命令したり、集団の先頭に立って旗を振りかざすことだけではないことを知りました。
スタッフにも必要なリーダーシップ
看護部長や看護師長にリーダーシップの力が必要なのは誰もが理解できると思います。ですが、一緒に働くスタッフにはその力は必要ないのでしょうか?
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