
患者指導時の伝え方の工夫、してますか?
退院後も健康に過ごしてもらうための方法を考えても、「わかりやすく伝えられない」「患者さんに伝わっているのか不安」と考えている方、いらっしゃるのでは?
そこで今回は、患者さんへの伝え方のポイントにはどのようなものがあるのか、ナースの皆さんに聞いてみました!

患者さんの指導時のポイント!
患者さんに嫌な思いをさせないように
家族も巻き込む
繰り返して教えるだけでなく、家族も一緒に教えています。
例えば、インスリン自己注射などは、一覧表があり、チェックして、気を付ける点については、申し送りもします。
ベッドサイドに紙を貼って、大きい字で記入したり、絵を書いて、その方にあった方法を考えています。
退院後の体調管理に対し、患者さんは不安を抱えているもの。
そんな患者さんの気持ちを考慮し、時には家族も巻き込んで全員で患者さんをフォローしていく姿勢を持つことが大事だとわかりました。
では、患者さんやご家族に健康管理の方法を伝える際に、分かりやすく伝えるにはどうすればよいのでしょうか?
次のページで見ていきましょう!
患者さんに分かりやすく伝えるポイントって?
声のトーンや言葉選びを工夫!
伝わるように言葉を選ぶことを心がけています。反応も必ず確認します。
声の大きさや高さも相手の方に合わせて、調整しています。
患者さんや家族が面白く指導を受け入れられるように心がけています。
反応を捉えたり、笑いを誘ったり、まずは聞いてもらうところが大切です。
例え話でイメージしやすく
書いてあることをそのまま伝えるのではなく、その方にわかりやすい例えや、具体的な話ができるように心がけています。
一回の時間が長くならないようにすることも。
例え話をして、イメージしやすいようにする。
ゆっくり話して、一気に話すのではなく、1つ1つ確認しながら指導する。
視覚情報を利用
分かりやすいように写真やフローチャートにして、 イメージトレーニングできるように工夫しています。
なかなか言葉だけで説明しても分かりにくい方には、視覚で覚えられるように工夫しています。
実際のエピソードを話すと効果的
糖尿病の指導のときに、足病変について説明をした。
興味なさそうにされていたので、他患者の話をしたところ、急に関心を持ち始めていた。
場所も工夫すると良い!?
多床室では行わず、デイルームなどの落ち着いた場所で行います。
目線を合わせ、相手が話をしている時には断ち切らず、最後まで話を聞くように学生時代から心掛けています。
理解度の確認をしっかりと!
その患者さんに説明している最中、確認作業を何回か入れて、理解出来ていなかったら、説明方法を変えるようにしている。
実践できるものなら3回はその場で体験してもらう。
気をつけてることは、きちんと伝わっているかを確認することです。
わかっていなくても返事をしてしまったりしてしまうので。
後は、退院する前から退院指導や患者指導に入ったりしてます。グループのメンバーの力を借りてます。
患者さんの不安を取り除き、具体的にイメージができるように伝えることが大事なポイントです。
上記の方法を参考に、退院後の生活を見つめた患者さんのケアができると良いですね!
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