
*2023年11月7日改訂
認定看護師の役割
認定看護師とは、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識をもち、優れた実践能力のある人に対して、日本看護協会が認定する資格です。認定看護師には、その専門知識と技術により「実践」「指導」「相談」という役割を果たすことが求められます。取得には、日本看護協会が認定した教育機関の認定看護師教育課程を受講し、認定審査に合格することが必要です。受講期間は6カ月以上を要します。
認定看護師教育機関と認定看護分野
認定看護師教育機関は、特定行為研修が組み込まれているか否かにより、A課程とB課程に分かれます(表1)。また、認定看護分野についても、現行の認定看護分野をA課程、新たな認定看護分野をB課程としています(表2)。
表1 認定看護師教育機関の概要
| A課程認定看護師教育機関 | B課程認定看護師教育機関 |
|---|---|
| 1997年より開始された21分野の認定看護師を養成する教育機関です。カリキュラムには特定行為研修を含まず、2026年度で終了することが決まっています。教育基準カリキュラムは共通科目(必修/選択)と分野別科目があり、認定分野ごとに必要な時間数が定められています。 | カリキュラムに特定行為研修を組み込み、A課程認定看護分野をもとに再編された19分野の認定看護師を養成する教育機関です。教育カリキュラムは改正を重ね、一部でe-ラーニングも取り入れています。 |
表2 認定看護分野の一覧
認定看護師になるには
認定看護師になるには、看護師免許を取得後、実務経験や認定看護師教育を経て認定審査を受ける必要があります。認定看護師資格取得までの流れは、次のとおりです。
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